これから日本で期待されるNurse Practitionerのお仕事!NPは日本の医療の救世主となるか??

特定看護師の導入が始まり数年が経った今、今後はNP(ナースプラクティショナー、以下NP)を導入していこうという動きがでてきたようです。
私の住むアメリカでNPの歴史は古く、NP制度が始まって既に50年以上が経過しています。RNとして働いている私ですが、やはりNPのできる医療行為の幅広さに感心していますし世界中で医師不足が懸念される今、日本にも導入してほしい制度だと切に願っています。
では一体NPはどのような仕事をしているのでしょうか?ナースプラクティショナーと言うだけあって、看護の現場で働き、看護師が患者さんの状況に応じて医師と連携しながら即座に診療している。そんなイメージを持っている方が多いのではないでしょうか?私もNPと一緒に働くまではそんなイメージを抱いていました😀でも実際はちょっと違います⁉️

一緒に働いてみて感じるのは、看護師というより医師に近い、もっとわかりやすく表現するなら研修医と似た立ち位置にいる看護師です。NPと言われなければ医師との区別はほぼつきません。診療は勿論、検査や薬の指示、退院処方と自分の判断で行います。勿論NPですから一人の医師のサポート役として医師ともこまめに連携をとっていますが、日々の指示においては1つ1つ医師の指示を受けずに動いています。但し、延命治療や大きな処置が必要になる場合などは更に医師と連携を深めながら診療を進めていっているようです。ここまで読んでいただいて少しイメージがついたでしょうか、先程も書いたようまさしく日本の研修医そのものではないでしょうか?
またNPには私のようにRNを経てNPになった人と、RNのライセンス取得後そのままNPになった方がいます。どちらも素晴らしい事ですが、RNの経験を経てなった方はやはり看護師の目線が強い印象を受けてます。だからといってRNの経験がない方に対して看護師目線がないとう訳ではありませんので誤解しないで下さいね?

NPと特定看護師、ざっくりいうと同じ医師をフォローする職種としては変わりありません。ただ医師の負担軽減という面で考えると、独立して動けるNPが必要になってくるのではないでしょうか?日本のNPがどのような立場で診療していくかは私はわかりませんが、少なくとも医師と看護師の間で活躍する職種になる事は間違いありません。NPだけでなく、様々なhigh educatedナースが誕生し日本の看護そして医療がもっと世界に認められる日が来る事を願っています!

今回はNPって?という視点で情報共有させていただきました。でも実はNPって色んな分野のNPがいるってご存知でしたか?またアメリカにはNPと同じく医師をサポートする専門職がいます。これらについては次の機会に詳しくご紹介させて頂ければと思います‼️

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