多種にわたるアメリカ看護師とNCLEX-RN(アメリカ看護師)試験制度

今日は前回のトピックから少し離れ、自分の本業であるアメリカの看護師に関して少しお話ししたいと思います。アメリカの看護職は日本より細分化されており、大きく分類しただけでも以下のように多数あります。

  • Nurse Practitioner(NP)
  • Physicians Assistant(PA)
  • Registered Nurse (RN)
  • Licensed Vocational Nurse(LVN)
  • Certified nursing Assistant(CNA)

日本でも特定看護師の育成が始まり、医療行為の可能な看護師の方々が増えている今日この頃ですが、アメリカのNPの歴史は古く単にNPといっても様々な分野のNPが活躍しています。日本でいう専門・認定看護師をイメージしてもらうとわかりやすいかもしれません。次にPAですが、NP同様医療行為(薬の処方含む)の出来る専門職で、ドクターのもとでドクターの診療補助(研修医の方のような感じ?)をされているイメージです。ただNPもPAも医師の指示なしで診療や処方ができます。
次に私の本業でもあるRNですが、一般的に外国で看護教育を受けた人がRNになるには、いくつかのステップが必要になります。
①CGFNSの審査を受ける
→これは母国で受けた看護教育が、アメリカの看護教育と同等かを評価するもので、この試験に合格する事で晴れてアメリカ看護師試験(NCLEX-RN)の受験許可が貰えます。ご存知の方も多いかもしれませんが
アメリカの看護師免許は各州が発行します。以前は州によってはこのCGFNSがなくても直接試験が受けられる州もありましたが今は定かではありません。(←ご要望があればお調べいたします。)
②米国登録看護師試験(NCLEX-RN)の試験を受ける
→パソコンの中に約数千問プールされている問題からランダムに出題されます。右肩上がりもしくは右肩下
がりで進むと75問終えた時点でパソコンがシャットダウンします。つまり右肩あがりの場合はとてもいい点数で合格、逆に右肩下がりの場合は・・・チーンって感じです。ちなみに判定がつきにくい場合は約260問もしくは制限時間の約6時間までパソコンが出題してきます。後述になりますがNCLEXはPearson vueという資格試験を管理している受験センターで毎日受ける事ができます。ちなみにこのPearson vueは日本にもありますので、日本での受験も可能です。


LVNは日本でいう准看護師さん、CNAは看護助手さんになります。LVNになる為にはLVN用のNCLEX-PNという試験を受けなければなりません。
今回はアメリカ看護職の大まかな紹介をさせてもらいましたが、実際にはもっと細かく分業れています。もっと詳しく知りたい方、またRNを目指している方は個別相談させて頂きますので、当ブログメインページにあるLINEから友達申請をお願いします。

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