RNとして知っておくべきウイルス・細菌と感染経路!混同しやすい感染経路について!!

今回のコロナウィルスの騒動はさらに拡大を続けており、まだ収束の兆しは見えていません。毎日、ニュースでコロナウィルスに関する情報を見ない日はないくらい、世界中の問題となっています。そんな中ウィルス感染を考える時に大切な、感染経路についてアメリカでの情報をもとにアップデート情報をシェアします☝️

ご存知のように感染経路には大きく分けて

  • 接触感染
  • 飛沫感染
  • 空気感染

が存在していることを皆さんはご存知ですよね?それぞれの感染経路においてPPEを正しく着用することはもちろんですが、それ以外で何を重要視しなければいけないのか感染経路ごとに考えていこうと思います。

接触感染この感染経路は名前からも想像しやすいように人間の皮膚と病原体ウィルスが接触することにより感染する感染のこといます。急性期の病院においては可能な限り個室を推奨されています。患者さんの移動は最小限にし、万が一検査などで部屋から出ないといけない場合は感染部位を使い捨てPPE(例えば使い捨て手袋やエプロンなど)を用いてカバーします。また可能な限り医療器具は使い捨てにて対応、それが難しい場合は別の患者さんに使う前にきちんと除菌してください。その他の注意点として頻回に接触するオーバーテーブルやベッド柵等は少なくとも1日1回除菌する事となっています。
<飛沫感染>この感染は咳やくしゃみ、また会話の際に感染の恐れがある感染症に対して施行される予防策になります。飛沫感染の患者さんをケアする場合、患者さんにはマスクを着用してもらえます。急性期においてはもちろん個室を利用することが強く進められており、慢性期においてはも、可能な限り個室を考慮しましょう。患者さんの移動に関しては、必要とされる医療行為以外は最小限とし、マスク着用・手洗いやアルコールによる除菌を徹底してもらいます。
<空気感染>これは空気を感染して介する恐れのある疾患に適用される感染予防策になります。多くの人が空気感染と言うと結核を思い浮かべると思いますが、麻疹や水痘、広範囲に及ぶ帯状疱疹も空気感染の対象となります。、飛沫感染と同様患者さんにはマスクを着用していただき、個室での隔離、場合によっては陰圧室での隔離が必要となります。また医療スタッフはPPEに加え、N-95マスクを着用して、着用前にきちんとフィットしているかのテストが必要です。空気感染の患者さんも患者さんの移動が最小限にするようにとされていますが、万が一患者さんの移動が必要な場合は患者さんにサージカルマスクをつけていただき、また創部はPPEの手袋やエプロンでカバーします。この場合患者さんを搬送する医療スタッフはマスクの着用は必要ないと言われています。

このようにウイルス・細菌対策はそれぞれ予防法が異なります。特に接触感染は理解しやすいもの、飛沫感染と空気感染においては予防法において混同してしまいがちです🦠新人の方もベテランの方も、時には基本的なガイドラインに戻り日々の医療行為に活かしていきましょう👍

コメント

  1. WearieHaT より:
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