備えあれば憂いなし、ブルーだけじゃないカラフルなコード◯◯!?


コード〇〇と聞くと、やはり一番最初に思いつくのはコードブルーですよね?
日本でもよく使われていますが、アメリカで一般的なコードブルーの規定としては

  • 致死的不整脈もしくは心肺停止 呼吸停止
  • 極度の意識混濁や混乱
  • 脳卒中の兆候
  • 突然急激な血圧低下

がコード(ブルー)をかける基準になっています。
ちなみにアメリカでは急な事態の変化をコードどよんでいて、コードがかかると医師、看護師、RT(呼吸療法士)、薬剤師が集まりACLSのガイドラインに基づき、対応を進めていきます。
この他にもアメリカには沢山のコードがあり、それらは色で認識され、多くの場合顔写真のついたネームタグ(IDカード)の裏あたりにカラーコードの詳細が書いてあるカードを身につけていたりします。病院により若干の違いはあるかもしれませんが、今日は色分けされた「コード」を少しご紹介します。

Code red →色の通り、火災時および、火災の恐れがある場合
Code black→爆弾危険物による、危険が迫っている場合
code pink→赤ちゃんがや乳幼児の誘拐が疑われる場合
code orange→危険(薬)物がみつかった時や、床に散布されているのが発見された場合
code silver→銃による危険な状況が確認された時
code violet→脅しや脅迫など、身の危険が差し迫っている時
code yellow→状況は不明だが、とにかく直ちに避難をしないといけない場合
code green→状況は不明だが、緊急事態がおこっている場合

code blackやcode silverいかにもアメリカらしと感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか?私もこのカラーコードを初めて見た時。「ちょっとおげさなんじゃない??」なんてあまい考えを持っていました。。。でもいざこのコードがかかると

ソ・ナ・エ・ア・レ・バ・ウ・レ・イ・ナ・シ

なんだなってホッとした事があります。避難訓練もそうですが、DMATやMCLSなど日本にも素晴らしい緊急システムが存在します。訓練を受けた方が他のスタッフにわかりやすくて馴染みやすい方法で教育しく事が大切ではないでしょうか?みんなが興味を持てる、そして親近感のあるスタッフ教育ができてこそ、HiEducated TEAMが引き立つ、つくづく感じてます。

話が少しずれましたが、このコードこの他にも、私が知らないだけで様々なコードが存在してると思います。あまり多くなりすぎるのも混乱の原因になりますが、大きな病院になればなるほど、緊急時どのように動かなければならないのかを院内のスタッフが把握しておく事は大切な事ですよね
あと日本は、まぎれもない災害国です。共通のコードを医療従事者だけでなく一般の人も周知する事で、緊急時に少しでも落ちついて、冷静な判断ができるようなシステムがまさに今必要な時代かもしれません

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