手洗い?それとも手指消毒?!状況によって使い分ける手指衛生法

手指衛生を頻回に行わないといけない看護師にとって、冬は手荒れに悩まされる季節ですよね?ここカリフォルニアは特に雨が少なく、年間通して乾燥しているので、多くの看護師が手荒れに悩まされています。

アメリカの病院でも日本同様、感染管理の看護師が厳しく現場RNの手指衛生について管理しています。今日は皆さんもご存知のCDCガイドラインに沿って、手指衛生について一緒に考えてみたいと思います!

では手指消毒と手洗い、どのような使い分けが必要なのでしょうか?
勤務中は業務に追われ、次から次に患者さんのケアに行かなければいけません。
最新のガイドラインによると、

  • 患者さんから別の患者さんのケアに移るとき
  • 一人の患者さんをケア中に、不潔動作の次に清潔な動作をしbなくてはいけないとき

これに加えて目で見て明らかな汚れがない場合は、手洗いより手指消毒の方が効果的な除菌ができると言われています。
この大きな理由として忙しい勤務の間に15秒以上の手洗いができていないからだそうです。確かに毎回毎回15秒以上の手洗いは現実的に難しいですね?

しかし手指消毒が常に良いわけではありません。その一例としてC.difficilleが挙げられています。C.difficille患者さんは確実な手洗いが必要ですので、明らかな手の汚れがなくとも注意して手洗いを行なってください!また手洗いの際、特に注意しなければならないのが細部の手洗いです。特に洗い残しが多いのか親指、指先、指と指の間と言うのは皆さんもご存知かと思います。
また細部まで払うことに集中するより、確実に15秒以上時間をかける方が良い除菌ができることも少なくないとも言われています。

業務で忙しいのに15秒の手洗い、1日に何回もできない

そう思われる方、多いと思います。わかりますその気持ち、でも違うんです❗️そのたった15秒の手洗いを怠る事で

15 秒の何倍も時間のかかる処置や業務を結果的に増やしてしまってるんでです

それだけではなく、処置や業務が増える事で、入院期間も長くなります。つまり患者さんの負担も増え、またコストもんだもかさんできます。日々の業務の中でのコストカットも大事ですが、別の視点からコストカット、入院期間の短縮を考える時がきているきがします(涙)

お伝えしてきたよう、アメリカの感染管理は非常に厳しい為、RNは徹底して手指衛生を心がけないと上司からのお呼び出しを受ける事も少なくありません。確実に耐性菌が増えている今、私たち医療従事者が身近に、そして確実にできる事を習慣づける事が大切ですね?

コメント

タイトルとURLをコピーしました