緊急時ER以外の新しい選択肢?最先端のオンラインビデオ診療って!?

寒さも厳しくなり、風邪やインフルエンザが流行し始める季節になりました。
急な熱発や咳など夜間に起こると大変で、特に小さいお子さんがいらっしゃると、夜間ERに連れて行くのでさえ、一苦労ですよね?

でもきついのは風邪でも一緒、できれば待ちたくない・・・                 そんな時に便利なのがビデオ診療なんです!

私もつい最近体調を崩してしまい、このシステムを利用させてもらいたいましたが、とても便利だったので今日はご紹介したいと思います。

以前の記事でも書いたようにアメリカの医療保険は、個人が会社もしくは自分で、保険会社から保険を購入しています。                             

アメリカの保険に関する過去の記事は下記を参照ください!

健康保険!歯科保険!!眼科保険!!!

保険を購入するとIDが割り当てられ、そのIDを使用し、インターネット経由で自分の保険契約内容や近くのDrを調べる事ができます。
そのDrのリストの中には「Virtual Visit」という項目があり、ここからビデオ診療に入る事が出来るんです!!

ちなみに私の保険の規定にによると、
 ・尿路感染
 ・風邪、咳
 ・頭痛
 ・発疹
これらビデオ受診OKで、
 ・何か検査(血液検査やレントゲンなど)が必要な場合
 ・慢性疾患に関する事
 ・骨折などが疑われる
などの場合はビデオ診療をお勧めできないと書いてありました、そして勿論最後に、
   緊急を要する場合は救急車を読んでください!
ともしっかり書いてありました・・・なんでも書いておかないと、訴訟になる恐れがあるからでしょうか??

少し話がずれましたが、私の症状はビデオ診療可能みたいなので直ぐに受付ボタンをクリック
すると15問ほどの問診がポップアップし「ポチッポチッ」っと回答、特記事項以外は選択するだけなのでとても楽です。質問は一般的な初診時と同じで

  • 今回どんな症状でそれくらい続いているか
  • アレルギーの有無
  • 持病の有無
  • いま内服している薬の有無
  • 妊娠・授乳中の有無

などといった感じの基本的な質問です。
待ち時間もわずか5〜10分との事でしたが5分もかからないうちに順番が回ってきて、診察開始。skypeやLINE電話みたいに、PCやスマートフォンのカメラを経由しての診察が始まりました。

すると担当のDrが、もう一度症状を確認すると共に、問診で答えたことに相違がないかも確認します。私の場合は風邪症状での受診だったので、咳や喀痰の呼吸器の症状についても詳しく聞かれました。もちろん触診はできないので、

喉が腫れている感じはないですか?

ゼーゼーいってないか?

などについても聞かれ、わずか4分ほどの診察でしたが、とても丁寧に症状や既往歴に関して問診があったと思います。診察が済むと、どこの薬局に処方箋を送ればいいか尋ねられ、診察終了と同時に行きつけの薬局に処方箋がファックス及びインターネットを介して送付されるシステムになっています。その後すぐにその薬局に連絡。名前と生年月日を伝えると、約30分から1時間で出来上がるとの事でした。出来上がったらショートメッセージで通知しますと言うことで待っていると20分から30分ほどで連絡が来ました。

薬の受け取りもアメリカならではですが、ドライブスルーで受け取りが可能でした。ドライブスルーの窓口で身分証明書と保険証提出すると準備されていた薬をすぐに受け取ることができました。

この一通りの流れ、ERを受診していたら3から4時間はかかっていたと思います。在宅で待ち時間も少なく受診できるこのシステムは患者さんの負担の軽減にもなるし、ER担う負担も少なくなると思います。高齢者の方や子供の夜間の診療は、病院に行くだけでも大変です。日本でもこのようなシステムが導入される事で、患者さんと医療者両方の負担が軽減されるかもしれませんね?

ERに行けば数時間かかるところ。待ち時間も殆どのなく、しかも家から好きな時間に受信できるので、本当にありがたいシステムです!

コメント

タイトルとURLをコピーしました