アメリカの医療現場で大活躍!Nurse Practitioner と Physician Assistantって!?


以前の記事でNPと診療看護師について触れましたが、今日はアメリカでNPと同じくらい活躍するPhysician Assistant(以下PA)について少しご紹介させて頂きます!!

まず皆さんもご存知のNPですが、Board of Registered Nursingにより発行されるライセンスで5年に一回の更新制度があります。それにプラスしてNurseでもありますので、RN(アメリカ看護師免許)も2年毎に更新していかなければなりません
RNの更新に必要な単位CEUが30単位に対し、NPは150ありますので大変そうです。
NPの業務としては診察、検査オーダーや診断、処方と教育などが挙げられます。しかしながら死亡宣告つまり、死亡診断についてはしない事が多いです。ただNPにはPAと違い1つ大きな権利があるのがNPは「開業できる」という事です、つまり自分のクリニックがモテるようです。ですが実際には全米NPの数パーセント(5%ほど)しか開業しているNPはいないようですね?また一言にNPと言えないくらい、専門分野ごとのNPが存在しているのを皆さんご存知ですか?以下私の知る各NPの専門分野になります

  • Adult-Gerontology Acute Care NP
  • Adult-Gerontology Primary Care NP
  • Cardiac NP
  • ER NP
  • Family NP
  • Neonatal NP
  • Oncology NP
  • Orthopedic NP
  • Pediatric Acute Care NP
  • Pediatric NP
  • Psychiatric and Mental Health NP
  • Women’s Health NP

次にPAです、PAは医師の指示のもと、医療行為を行うライセンを与えられた職種で看護師でも医師でもありません。完全に独立した資格で、日本には馴染みのないまた存在しないライセンスになります。もともとPAは戦争後に医師不足のため、医師監視のもと医療行為ができる有資格者の養成を始めたのがきっかけのようですその為、NP同様PAも医師のサポート役として幅広い分野で活躍していますし、可能な医療行為のも幅広い為とても頼りになります。では次にPAになる方法ですが、PAになるには2〜3年かけてPA養成コースにいき、学科・実務共に訓練を受けます。実務経験も医師のように10科目もしくはそれ以上、トータル2000時間以上の実務経験をしたうえで資格を取得できるようです。
PAにはNPのよう開業権はありませんが、医師監視のもと外科手術の助手を務めたりジェネラリスト教育を受けていたりとNPにはない一面があります。

アメリカで看護師として働いていて思う事、それはNPにしてもPAにしても医師より相談しやすいと感じる場面が多々あります。医師不足で更に医師が忙しくなる今、日本の特定看護師や診療看護師も、医師と看護師の重要な役割としてこれから特に僻地医療などで活躍して頂けると、日本の医療も更に活性化するのではないでしょうか

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